これまでのブログで、生きる中での手放しの大切さや、「死という名の再生」の事を、語ってきました。
あなたが、何十年も、人生において繰り返している、手放したいのに、手放せない。
そんなパターンって、ありますよね。
不健全な人間関係のパターン。 ネガティブ思考のパターン。
抜けない癖。 その他。 なぜなのでしょう。
その大きな要因の1つは、「プチ死」が できていないから って、知っていましたか?
え? 「プチ死」って、何よ って思われました?
私が勝手に名付けただけですが、
何かを
「死ぬぐらいに、完全に手放す事のできること」と、言い代えられます。
自然界は、「プチ死」のプロです。
水に全てが流されていき、季節の巡りで命がさっくり、入れ替わる。
常にフレッシュなわけです。執着してないので、要らないものは、さっさと捨てます。
実は野生動物も、この「プチ死」のプロです。これはまた、
22日の死と再生のワークショップでも触れたいと思います。
しかし。
私たち人間は、何かが起きた時に、それを
記憶 として 身体や 脳などに 記録します。
さらに、それが良い記憶でも、よろしくない記憶でもかかわらず、
なぜか「予言の自己成就」的に、無意識にそれをデフォルトとして
繰り返し、パターン化して、どんどんと、強化していく傾向があります。
また、ヒトの頭脳が、ネガティブ記憶の強化に行くように、できているという事もあります。
ヒトは、ある意味、手放す事に、全力で抵抗している、とも言えます。
「プチ死」 という習慣を持つと、この「記録」を少しづつ、リリースして
行く事ができます。
私自身が、これが課題で、みなさんと一緒に乗り越えていきたいと思って、今回のワークショップを企画したので、
あまりお説教できる立場ではありませんが・・・
頑張り屋さんに多いパターンで、
例えば、何かが起こった時に、
「やっぱり、思った通りうまくいかなかった」「どうせ私は」などと、パターンに固定したり、
「なぜなんだ!何が悪かったんだ!どうすべきか?!、、、、」としがみつき、その波動を自分に逆固定したりしがちですが、
その代わりに、
「全部捨てる」プチ死を遂げる事ができたら、何の前提にもストーリーにも、
とらわれない自分に、また、戻れるのです。
その分のエネルギーを、生産的に使えるから、楽に、生きられるのです。
これは、単なる楽天主義、お気楽主義とも、ちょっと違います(それも、とっても、いいんですけどね)。
夜眠ることも、「プチ死」です。眠る時に、悪夢を見てパターン強化するか、
眠りを通じて、完全に手放して、次の朝を迎えられるか・・
でも、知識や情報でわかって、できるようにものでも、ないんですよね。
潜在意識の奥の部分のことでも、あります。ここには、まずは、体を通じたワークから、
アプローチをしていくことが、できます。
22日のワークショップでは、そんなワークを通じて、「プチ死」のコツを、掴んでみませんか?
日々、瞬間瞬間に、軽やかに「死」を迎えられたら、常に新しく、生まれ変わる自分でいられます♫
◆死と再生◆冬至x満月☆ヒーリング・瞑想・ダンスワークショップ
https://www.facebook.com/events/340382696517767/
●1年の終わり、自分が空っぽになるぐらい、悲しみや嘆きや、ネガティブなエネルギーや、しがみついている関係や、終わったストーリーを手放して、スッキリと新年に向かいたい。
●いつまでたっても手放せないものがあって、心が苦しい。
●自分の”死”って何か、いつも惹かれるけど怖い。蓋をしていた心の闇に、向き合ってみたい。
そんな、あなたに。
<死ぬ事は、生きる事ぐらい大切-手放す事は、手に入れる事ぐらい大切>
冬至は1年で1番、暗闇の時間が長い、特別な日。
世界中で<手放す事としての”死”、死からしか始まらない未来>をテーマに、人々が集う日。
体を使ったスペシャル1dayワークショップを通じて、一度すっきりと”死に”、鮮やかな心と体の再生を、遂げましょう🌠