-大自然の如く。全てを包み込む、深遠な生を生きる–
”負の感情”や、人生の”闇”、内なる不調和、性への羞恥心や痛みなど
葛藤・相対する、人生と世界のさまざまな側面に光を当て
「桃源郷」—融和の境地—を生み出し、そして、それをも、超越していく。
「毒を蜜へ変えるもの」とも呼ばれ、世界で実践者が激増中の、
実践的精神哲学「タントラ」。
葛藤に満ちた人生に、全てを包み込む、広大な視座を生み
生命エネルギーの覚醒の中で、より高い意識へつながる。
タントラを通じ、自分の根源的な癒し、他者との根源的な関係性、
生きる喜び、人生の真の意味へと、心と体、精神を解放していきましょう。
<クライアントの声 Testimonials>
『自然な女性らしい魅力があふれ出すようになり、周りからも常に、すごく変わったね、と言われるようになりました。 女性らしさを抑え付けてなかった事にするのではなく、女性のセクシュアリティに向き合い、内から満たされるようになるというのは、日本では稀有のワークです。』40代女性
『恋愛で幸せを感じにくく、ワークを受けました。本来の美しい自分に還るプログラムだと思います。』30代女性
『頭だけで生きて身体が置き去りだった私が、身体の叡智を信じるようになり、時にして身体が自然と発揮するようにもなりました。』40代女性
『若い頃から、色気を出すと勘違いされる、フェロモンを出してはダメと、ひた隠しにしてきました。それが、自然体のセクシーさ、魅力を、これが自分だよ、と発信できるようになり、素の自分で居られるようになったのです。』40代女性
『自分が女神であるという”誇り”と”自覚”が芽生えたのです。』40代女性
『この人生と、一瞬一瞬を、大切にすることが、当たり前で自然なことだと、体感によって落とし込めました。』40代女性
『軽い革命が起きたかもーというくらい、なにかを受け取ったような感じがしてます。僕の中で、少し屈折していた、異性や愛そのもののに対する概念が、元の位置に戻ったような。ワークショプ後の夜の、パートナーとのまぐあいは、涙の出るような素晴らしい感覚に包まれました』(20代男性)
”僕の人生にとっても、とても気づきのある大切な時間になりました。自然なゆらぎ、動き、流れというものの中で開放していく感じがあって、すごく自然な感じだった。(タッチワークでは)触れられるときも、自分がいかに大切にされている存在であるかを実感できて、また、触れるときも、相手の存在がいかにありがたいことかを実感できて、とてもとても、神聖な時間でした。ありがとう。(タントラの瞑想では)ほんとうに、心の底の底から、クリアになり、そして満たされた体験でした。パートナーとのエネルギーの交流を核にして、自分の体、心、そして魂、この実社会、宇宙意識といったものすべてを包んだ世界の中で、自分が愛され、愛している存在であることを、心から実感できて。どこまでが自分でどこからが相手かの境がなくなって、一つになった、とても満たされた感覚でした。” 40代男性
”なりふり構わず子育てしてきた中で、『女として終わった』自分を感じながら、 「夫が私を、女性として見て扱ってさえくれれば!」と欲求不満で、関係がギスギスしていました。 たった一回のワークショップに参加する事で、内から自分が満たされて、夫に要求する姿勢から、幸せを分かち合う姿勢に 変わり、夫婦関係がとても良くなりました。自然な女性らしさが無限の泉のようにあふれ出すようになり、 周りからも常に、すごく変わったね、と言われるようになりました。他人に求めるのではなく、うちから満たされるという経験を一度して、その状態でパートナーと接すると、相手から欲しい欲しいではなく、分かち合うモードになっているので、パートナーシップが良くなるのです。これまで、男性と対等に仕事で評価される世界で生きてきて、どこで女性性を開花していいのか、わかりませんでした。うちにある自然な女性性を、抑え付けてなかった事にするのではなく、あるがままに受け入れてオープンにしようと思うようになれた事が、変化の大きなきっかけになりました。” 40代女性
”たった1回のワークショップを通じて、パートナーの彼の体への触れ方が、本当に大事な触れ方に変容しました。それと並行し、タントラのカップルセッションや個人セッションを受ける中で、 彼との普段のコミュニケーションでも性のコミュニケーションでも、隠さずに、こうして欲しい、嫌なものは嫌、 どうしたら嫌でなくなるか・・・洗いざらい、話せる関係になりました。 そして、やっぱりお母さんだから、妻だから、色気を出すと勘違いされる、彼にも嫉妬されるんじゃ、と ひた隠しにしていた、女性としての自然な色気・魅力を、これが自分だよ、と表現できるようになりました。 彼は、男女共にモテ期の私の事を、むしろ喜んでくれています。 そのくらい信頼関係が深まり、この人でよかった、この人には何でも託す事が出来る、と信じられるようになりました。 感情や不安が解放されて、鬱屈していた性のエネルギーも自然に昇華されました。” 40代女性
<タントラとは>
「タントラ」というサンスクリット語は、「方法」「書物(経典)」という意味。
起源不詳の、古代インド発祥の叡智、タントラは、“普段の生活を生きる、常人のための精神プラクティス”とも、言えます。10世紀頃には、インド全土にムーブメントとして、大きく広まり、禁欲をルールとする精神哲学と相対して、人生の全ての側面を、瞑想に変えていきました。経典に書かれた方法論をベースに、実践的なアプローチを取ったことから、経典を元にしたプラクティス、という名前で呼ばれました。
20世紀に入って、西洋に伝わったタントラ。かつての秘伝的教えから、現代人にわかりやすい解釈をされ、特にスピリチュアルマスターのOshoが、現代的な瞑想・ダンス・体感ワーク・ヒーリングワークを組み合わせ、心理学的なアプローチも加えることで、現代タントラをリードしました。これらは、現代に生きる人々が、生き方に光明を見出すための精神のプラクティスとして、普及しています。
私自身は、インドの伝統タントラの純粋なエッセンスに基づき、瞑想を主眼としながら、現代的なタントラワークの良さを全面に生かして、伝統と現代の融合を図りながら、伝えています。
身体に深い叡智を見出し、大自然のエネルギーを自らのうちに体現し、日々の生活の隅々に取り入れやすい実践性と、
人生を大転換させる画期的な改革力を持っているタントラは、「相対する二極を融合するもの」とも呼ばれ、
人生の葛藤をいやし、生命感と輝きを人生に取り戻す、パワフルな実践哲学、また現代社会の様々な行き詰まりを打開する
アプローチ、として、世界中で学ぶ人々が激増しています。
インドの伝統タントラは、瞑想、儀式、女神信仰、ムドラヤントラマントラの実践などなどで構成されました。
”エネルギー”と”意識ーコンシャスネスー”の両方を高める方法論でもあります。
身体を全面的に肯定するタントラは、かつて身体を全否定していたヨガに、みなさんがヨガスタジオで習うヨガアサナをもたらした、ハタヨガの産みの親でもあります。
男性性と女性性を始めとした個人の内なる2極の活性化とバランス、また身体のエネルギーを高次の意識へ昇華させるプラクティス。
また、ヨガ同様、大自然からインスピレーションを得て、生命感に満ちた瞬間を生きる事自体がプラクティスとなります。
仏教とタントラは、かつて大きな交流があり、チベットやネパールにタントラ仏教が広まります。タントラ仏教は、日本にも密教として伝わりました。僧たちは長年に渡って厳しい修行を受けます。この教えでは、現在は、性的には禁欲がベースとなります。
古代中国では、タオの叡智により、独自のタントラ的な性エネルギーの秘儀が発展しました。
タントラはまた、女性性的・男性性的な精神性のバランスを重んじた精神哲学です。インドの伝統タントラは、女神信仰を中心とし、女性性の自然な表現としての美や豊穣、身体を、精神性を高めるツールとしているのはこのためとも言えます。
現代的なタントラは、伝統タントラの精神を受け継ぎながら、体感を通じたヒーリングワークを含みます。こと現代において抑圧されている性のエネルギーを、高次の目的や創造性へと昇華させるワークで知られますが、
私自身は、性を神聖かつ自然な人間性の一部として包括しながら、人生の全体性にアプローチします。