新しい年の最初の月、どのようにお過ごしでしょうか?

今日は、ムーンタイム(月経)について、書きたいと思います。

年明けてすぐの誕生日、私は、バリ島の高山で、

美しい森をただ見つめて、滝のもとで、何にもしないムーンタイムを、

過ごすことができました。

自然の中では、より深く、“天から与えられたもの=身体”の大切さ、ありがたさに、つながれます。

チェタナは、ムーンタイム中は、

ムーンロッジ と呼ばれる、古代から女性たちが過ごしてきた、女性器ヨニに捧げる空間で過ごします(基本、ベッド。)

ただ、ヨニの感覚や声に、フォーカスし、夢見の時間を、たくさん取り、

血とつながり、これまでのサイクルを、静かに振り返る。

自分の心身精神を労って、自己愛を高めた月は、血のフローは少なく、痛みもほぼありませんが

自分を酷使した月は、出血が多めで、少し痛みがあります。

“月経血コントロール” とも呼ばれる、日本古来の女性の血との関わり方

に、タントラの精神をかませて、血の神聖さ・尊さにも、繋がっていきます。


私自身、“バリキャリ”時代は、ムーンの時でも

“頑張って”いました。

生理用品などの、主流のマーケティングでは、

ムーンタイムでも、“出血に気づかないような下着”、

ムーンの特別さを“尊び、抱擁する”のではなく、

“いつもと同じように過ごせるように“ムーンから“自由に解放されたい”方向。


そんな“止まる”ことに、罪悪感を感じたり、

サイクル的ではなく、直線的に、身体を扱う文化の中でも、

女性が、自分のリズムに深くつながる、

ムーンタイムの過ごし方を始めたら、

世界が変わっていくかも、しれません。


チェタナは、“頑張る”女性たちを、応援し続けています。

夢を追い続ける情熱は、そのまま、自分ならではの心身を、

犠牲にせず、慈しむ、生き方へ。

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