アメリカ東海岸・ブルーリッジ山脈へのコミュニティ・ジャーニー 2017年6月末-7月頭

北カリフォルニア レッドウッドの森へのコミュニティ・ジャーニー2017年8月上旬ー中旬


太古の昔から先住民の社会に息づいてきた、
人と大自然の、物質的・知的・精神的な、奥深く親密な、つながり。
このつながりを、日々の生活に、教育に、コミュニティに、
再び取り戻すための、ジャーニー。

  • 先住民がかつて持っていた、生命力と、野性の知恵に関心を持つ、全ての人に・・
  • 自然教育・環境教育に情熱を傾けている方々に・・
  • コミュニティ・オーガナイザーの方々に・・・


ネイティブアメリカンの伝統と知恵に根ざした、野性につながるコミュニティのムーブメント、
それを織り成す人々の生き方と情熱を体験する、北米へのジャーニーでは、
ムーブメントの先端となった、北米の自然豊かな土地を訪問し、
イベント参加を通じてこのムーブメントとつながると同時に、1人1人の人生の広がりのきっかけを作ります。

 

Wilderness Awareness and Skillsとは?

 

エコでサステイナブルな生活、ストレスの少ないスローな生活・・・・

自然のリズムでの生き方が、注目される時代になりました。
週末に農園に足を運ぶ人も、多いのでは。

農のある生活やアウトドアを通じて、自然が身近になってきたとはいえ、
森や大自然深く住んだ人々の持っていた生き方の知恵は、現代の生活には、まだあまり、取り入れられていません。
映画もののけ姫の、農の社会と森の世界の違いをイメージして頂けると、少し分かりやすいかもしれませんね。

自然と豊かに生きるための深い知恵を持つネイティブアメリカンの文化が息づく国、
アメリカ発の新しいコミュニティ&学びのムーブメント Wilderness Awareness and Skills(野性への気づきと野性のスキル)は、
先住民であるネイティブアメリカンから学びを受け取ったアメリカの人々が、
現代の社会の中で、”自然の野性と人の深いつながり” を紡ぎ直すコミュニティ、
1人1人の生命力が輝く生き方と、野性を通じた新しい学びの形のために広め始めたものです。
移民文化アメリカの柔軟性・クリエイティビティと、先住民の知恵が融合してできたもの、とも言えます。

(写真:都会に住む子どもが森の中でのシェルター作りを習う様子。落ち葉を集めて屋根を作ります。)

 

<私たちの日々の生活や学びとの関係とは?>

日本の各地での一人一人の生き方や、地域のあり方を、より自然と響き合った豊かなものとし、
地域に根付く、自然と共に生きた古い知恵や伝統を、現代の生活に取り入れていくためにも、
アメリカで進んでいるムーブメントは、とても意義の深い学びの機会になるはずです。

全世界で、先住民文化の見直しと評価に注目が高まっている今、北米から始まったこのムーブメントは、世界からも注目を浴びています。

このムーブメントを受けた北米でのコミュニティ・イベントや学びのプログラムでは、

・野性への気づき・意識を育てるトレーニング
・森を散策しながら、野性のエネルギーに満ちた植物を採集したり、シェルターを作るテクニック
・原始の弓矢、一からの火起こし、縄作り、土器作りなどのスキル
・先住民のスピリチュアリティと歌や音楽などのアート、儀式
・子ども・若者への、野性教育の方法、子どもをワイルドに育てる方法
・都会の中で自然とつながる生き方
・自然とつながる多世代コミュニティと意思決定の形

といった、自然・野性と共に生きるための学び・ライフスタイルと、
コミュニティの作り方が、教えられています。

都会での災害に備えて学びに来る家族や、生命力のあるワイルドな生き方に憧れて来た若者、
家庭菜園やパーマカルチャー菜園など農のある暮らしから一歩踏み込んで、
森のある暮らしをしたい郊外在住の人、コミュニティ作りのリーダーや先生たちなど、様々な人たちが学びに集っています。


(写真:大人でも扱うのが難しい、原始の弓矢を使いこなす女の子。)

<森の生活から、現代の生活に輝きを取り戻していく>

このムーブメントは、アメリカ全土に広まり、関連スキルを教えるスクールの数、都会で育った子どもから
大人までが学ぶ機会が、どんどんと増えています。女性の参加も盛んです。
週末に森に入る機会が増える、都会の自然と一人一人の体との間に野性のつながりを見出す、
それを通じて、現代の生活の中で、生命力ある生き方を取り戻す、子どもが生き生きと輝き始める、
など、生き方が変わっていく人達が増えています。

<どんな人たちが教えているのでしょうか>

Wilderness Awareness and Skillsを教えるインストラクター・ファシリテーターは、
20代から50代の間の、自然の中での生活経験の豊富な人たち。
自然との対話の中で培った思想が奥深く魅力的な人が多く、自然と惹きつけられます。

彼らに初めて会った時の私自身の印象は、風の谷のナウシカの、風の谷に住んでいそうな人達・・という印象でした。
ナイフを使いこなし、森の薬草をよく知り、自分でなめした鹿革で服を作って着ていたりする彼らは、
現代のアメリカ社会で普通に育った上で、自ら先住民の知恵を取り入れた生き方を選んでいます。

テクノロジーを否定する事なく、テクノロジーに振り回されず、賢く付き合ってもいる
彼らは、森の中で原始の知恵を学びながらも、現代の生活とのリンクを、大切にしています。
ヒッピーという一般のレッテルで片付けるには、とても賢明で、
思慮深く地に足が着いた行動ができる、21世紀の「懐かしい未来」派と言えます。

 

このムーブメントを学ぶジャーニーを通じて、
あなた自身の野性とのつながりと生命の輝きを呼び起こし、
自然との深く美しいつながりの中で生きる知恵と技法、
コミュニティの可能性を、発見してみませんか?

 

アメリカ東海岸・ブルーリッジ山脈へのコミュニティ・ジャーニー
2017年6月末➖7月頭

6月末のジャーニーでは、Wilderness Awareness&Skillsのムーブメントの先端となった、
北米東海岸、ブルーリッジ山脈の自然豊かな土地を訪問し、自然の中に飛び込んでいきます。
メインのアクティビティーは、全米から500−1000人が集まる、自然生活のフェスティバル Firefly gatheringへの参加。
Firefly gatheringはWilderness Awareness and Skillsが教えられるフェスティバルのうち、全米最大級のものです。
詳しくは こちら から!
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北カリフォルニア レッドウッドの森へのコミュニティ・ジャーニー
2017年8月上旬ー中旬

8月のジャーニーでは、北カリフォルニアの巨木レッドウッドの森の中で、
世界中から250人が集まり、自然と深く繋がるコミュニティ作りと野性のスキルを密に楽しく学ぶ1週間のプログラム、
Art of Mentoringへの参加。

野性教育とリジェネラティブなコミュニティ作りの分野をリードするNPO、8 Shieldsの主催する、質の高い素晴らしいイベントです。
特に、野性とのつながりを持つコミュニティを作るためのスキル、メンターシップの育成に大きなフォーカスをおいた、
子連れから高年齢者までを含めた多世代型プログラムです。
詳しくは こちら から!


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<なぜ、先住民の野性の意識が注目されているのでしょう?>

世界各地で、先住民の意識と社会のあり方が、自然と共に生きるための大切なメッセージとして、注目を集めています。
例えばアメリカでは2016年、サウスダコタ州の先住民が始めた水保護ムーブメントが、全土を上げた大ムーブメントへと展開。

世界各地の狩猟・採集社会に生きた先住民は、
心身・知性・精神のバランスに優れ、生命力に満ち、充足感を持った暮らしをしていた事が
知られています。

先住民の社会では、内なる自然(自分)と、外なる自然(エコシステム)が一体でした。
そこでは、自然は母なる存在、偉大なる教師であり、
人のつながり合いを紡ぎだす存在でした。

大自然とのつながりを通じて、人々は成長し、癒され、人同士がつながり合い、
生態系を破壊する事なく、自然と関わりながら共に生きる社会の形が、成り立っていました。

私たちの日々の暮らしと文化から、古代から続いてきた自然と人の奥深いつながりが、失われた結果、
体の芯から自然とのつながりを持って生きている人は、多くありません。
内なる自然(体)・外なる自然(生態系)の成り立ちとつながりから途切れる時、
心身・精神のアンバランス、生命力の喪失に悩む人々も増えています。

自然とのつながりの喪失は、現代文明が環境破壊を続けるシステムになっている根本にあるものでも、あります。

こういった事から、現代人の生活や社会からは、ほど遠い・・・と、感じられるかもしれない、
先住民社会と人のあり方が持つ奥深い知恵からの学びは、
現代の人の生き方と、社会の危機を乗り越える鍵として、今、広まり続けているのです。